きのみきのまま

食べたのものや考えたことなどのきろく

なりたい自分になれることは多分ない

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深夜にラーメンを食べてしまいました。

 

今日はがんばったから特別だよ〜!を、毎日自分にしてしまっている。

 

仕事もプライベートも自信がないときは、足りない自分が目につきます。

あと、他人の態度とか、反応とか、言葉とか、そういうものにとても左右されやすくなる。

 

だめだだめだと思っているから、無意識に他人の自分への眼差しのなかにそれを見つけだして、やっぱりね、って思う

という作業をしてしまっている気がします。

 

他の人は、それほど私のことを気にしてよく見ているわけもなく。

ということは、なんか他人にこう思われてそうだなって感じ方は、ほぼほぼ自分が自分をどう思っているか。ということになる。

これはポジティブなときもそう。

 

そういう状態のときは、ダメな自分を克服するためになにか努力をする、というよりは、今の自分も悪くないよ、と思えるような活動をするのが良いんじゃないかなーと、思います。

 

若い頃自分のことがいやいやでたまらない時代があったのだけど

 

よくひとりで頭の中で自分の悪いところを列挙して、それらをなくすにはどうやって生きたらいいんだろうと考えながら生きてた。でもわりと表向きは明るく過ごしてた。

 

誰のせいというわけでもないけど、我ながら、痛々しいなあ。

 

あのとき、つらいきもちを安心して吐き出して慰めてくれる人がいたなら、全然違っていたかもしれない。

 

私のこの、ひとりでがんばって惨めになるきもちとか、どこかで私のことなんてわかってくれないと思っている気持ちとか、愛されたいのにこんなポンコツな自分じゃだめだと内心不安でいっぱいになる気持ちとか、そういうものは、この頃の気持ちが心に染みついてるものだと思う。

 

そういうときのがんばる、は、良い方向に転んだことがないです。

 

わたしがなりたい自分になれることはないんだと思う。

 

できるのは、少しずつ自分をいかしていくことだけ。

自分もそんな悪くないぞって、植物に毎日水をやるような気持ちで、私だけはそう思いながら過ごしたい。それが、周りを大事にできることにつながる気がする。

 

と、そんなことを考えているうちに今日も、忘れものしたり電車乗り過ごしたり